学習上のお悩み相談 – よくある事例のご紹介 –

目標としている私立中学は無理だと言われたのですが、あきらめたくありません。

個々のケースによって異なることを前置きしたうえでお話しします。 中学入試では公立の小学校では教わらない単元をたくさん勉強しなければいけませんので、まずは中学入試の基本事項を小6の夏までにしっかり勉強しましょう。

 

中学2年になるのですが、ゲームばかりやっていて、ぜんぜん勉強しません。

「ゲームばっかりやっている」=「勉強のことはまったく考えていない」ではないということを、まず申し上げておきたいと思います。
今の日本で生きているかぎり「勉強の大切さ」は、誰でも感じ取っています。

 

うちの子、どの塾へ行っても長続きしなくて。

この質問と答えの間には距離があり、原因は個々のケースによってかなり異なりますので、私たちとしては状況をしっかりお伺いする必要があると考えています。この質問には、すべてに共通した答えがあるわけではありません。

 

勉強のことで親子ゲンカばかりしています。

このような質問をお受けした場合、私たちはまず、どういう場面でケンカになるかをお伺いします。
個々のケースによって違いはありますが、多くは親御様が「勉強しろ!」を繰り返し、お子様がそれをイヤになる、というのがパターンのようです。

 

数学の文章題ができないのは国語の読解力がないからだ、と言われたのですが。

私たちは、国語の読解力で算数・数学の文章題が解けるようになるとは考えておりません。 国語の読解力は筆者の主観を読み取る力であり、算数・数学の文章題にはその主観がないのです。 文章題ができないのは、文章題の解法パターンが身についていないからだ、と我々は考えています。

 

勉強が遅れてしまって、学校の授業についていけません。

数学や英語のような積み上げ型の教科は特に、わからない単元をたくさんそのままにしていては先の単元が理解できず、大きくつまずいてしまいます。今の日本で生きているかぎり「勉強の大切さ」は、誰でも感じ取っています。

 
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